行政書士とは？

そもそも、「行政書士とは何ぞや？」という人もいると思いますが、日本行政書士連合会のホームページによると、以下のように説明されています。

行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て公官署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。

日本行政書士会連合会

もう少し砕いていて言うと、営業許可や、自動車の登録、各種届出や、契約書を作成したり、遺言書や、離婚協議書、内容証明書、を作成したりといったことを行います。

公官署に提出する書類は煩雑で面倒なものが多く、自力で手続きするには時間がかかります。また、契約書や遺言書等、法的な要件を備えていなければ後々トラブルの原因となりかねない書類でありながら普段あまりなじみのないものもあります。

行政書士は、そんな事業者や書類作成者に代わって書類を作成し、提出なども代行する事が出来るパートナーとなります。