ユキマサくんって何者？

今日はクリスマス・イヴなので？　すごく大事なことを書きます。
ユキマサくんのことを知っている人も知らない人も心して読んでください。

尚、目次から「ユキマサくんの正体」へ一気に飛んで、正体を確認するようなことはせず、冒頭から順を追って熟読されるようお願いします。

ユキマサくんを知る前に知っておくべきこと

ユキマサくんの正体を明らかにするには、先ず行政書士制度の成り立ちを理解してお
く必要があります。

行政書士の前身は、1872（明治5）年の太政官達「司法職務定制」による代書人制度にありました。
代書人制度において、市町村役場、警察署等に提出する書類の作成を業とする者は、行政代書人として活動を行っていました。
明治30年代後半には、「代書人取締規則」が警視庁令や各府県令で定められるようになりました。
1920（大正9）年11月、これら監督規定の統一化を目的として、内務省によって「代書人規則」が定められました。
戦後、代書人規則は、「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律」により、1947（昭和22）年12月に失効しました。
その後、住民の便益に向け法制化を求める社会の動きを受け、1951（昭和26）年2月10日、行政書士の制度を定め、その業務の適正を図ることにより、行政に関する手続の円滑な実施に寄与し、あわせて、国民の利便に資することを目的（行政書士法第1条）とした「行政書士法」が成立し、同月22日法律第4号として公布され、3月1日に実施されました。

このようにして行政書士制度は発足し、数次の法改正を経て現在に至っています。

引用元：日本行政書士連合会「制度の成り立ち」

ここで、抑えておくべきポイントは行政書士法が成立した月日（2月22日）です。

2月22日は覚えましたか？
いつ誰に聞かれても答えられるようになったら、続きをどうぞ…

2月22日ということは…

2月22日を声に出して読むと、
そう、「ニャン、ニャン、ニャン」ですよね。？ね。
「ワン、ワン、ワン」もなければ「コケ、コッ、コー」でもありません。

ここで、抑えておくべきポイントは「ニャン、ニャン、ニャン」と鳴くのは猫という
ことです。

ここまでご理解いただけたでしょうか？
もちろん2月２２日を「ニャン、ニャン、ニャン」と読むことにも異論はないでしょうから、続きをどうぞ…

ユキマサくんは行政書士界のゆるキャラ

まぁ、そんなわでユキマサくんは行政書士法が成立した2月22日「ニャン、ニャン、ニャン」にちなんで猫をモチーフとして誕生した行政書士界のマスコット（ゆるキャラ）なわけです。

因みに、ゆるキャラとは…

狭義の「ゆるキャラ」は、国や地方公共団体その他の公共機関等のマスコットキャラクターで着ぐるみ化されているものに限られるが、広義では企業・団体のプロモーションキャラクターなど、おおよそ広告としての意図や効果を持つものすべてが含まれる。

引用元：フリー百科事典ウィキペディア

ということらしいので、ユキマサくんは行政書士の広告塔を一身に背負い、2016年のゆるキャラグランプリにもエントリーしました。
結果は………
気になる方はこちらで確認してみて下さい。

ユキマサくんの正体

以上を踏まえたうえで、いよいよユキマサくんの正体に迫ります。

ユキマサくんプロフィール
名前：ユキマサ（漢字で書くと「行政」）
出身：コスモスタウン
誕生日：2月22日
年齢：5歳
性別：♂
肩書：行政書士制度の宣伝部長
夢：猫界の行政書士になること
趣味：行政書士の魅力についてアツク語ること
得意技：音を立てず爪をみがくこと、右フック
特技：飼い主のまもる先生（行政書士）に憧れて、猫界のお困りごとを解決している
飼い主：くらし　まもる（くらし行政書士事務所で働く行政書士」
父：マサオ
母：ユキコ
弟：マコト
妹：ココロ
祖父：ショー吉
祖母：シロ
ガールフレンド：モモ