資格試験に挑戦中
一月ほど前にちょっとしたご縁で「マンション管理士」という資格を勧められ、受験することにしました。
お話を伺ったのは8月の27日で翌日に受験申込をしたものの、試験の内容はおろか、正直言ってそれまで「マンション管理士」という資格が存在すること自体知りませんでしたので、とりあえず基本テキストと過去問を購入したのが8月31日。
学習を初めて1ヶ月ほど経ちましたので、今回はその辺りのことを書いてみます。
一応、テキストを一読し過去8年分の問題集の2周目に入ったところですが、試験日の11月24日までに合格ラインへ持ってゆくのはかなり難しそうな気配です。
マンション管理士の試験は、合格率も10%前後と不動産関係の資格試験の中では比較的難易度も高めですし、なにより全く未知な世界である建築設備関係の専門用語や細かな数値などイメージが沸かず全く頭に入ってきません。この辺りはとりあえず深追いせず丸暗記で乗り切るしかなさそうですが還暦を疾うに過ぎた”老脳”でどこまで暗記できるものか?
忘れては覚え直し、また忘れては覚えての繰り返し…
「なんで昨日覚えてことを、もう忘れているんだ」と自分自身がイヤになることもありますが、なんだかんだといって、今まで知らなかったことを学ぶというのは楽しいもので、暗記項目をまとめたルーズリーフと赤シートで学習していると学生時時代に返ったような気持ちになって若返ったように感じます。また学習時間を確保するため、夜の晩酌も控えるようになったので健康面でもメリットがありそうです。
実際、この資格が仕事に必要かというと「全く不要」ということは無いにしても「必要」といえるほどでもありませんし、今後この資格を活かして何か取り組みたいことがあるわけでもないのですが、合否というゴールのある学習というのは、趣味や仕事のために学ぶのとは違った緊張感があってこれはこれでなかなか楽しいものです。
学習の進捗などときどき「X」でつぶやいていますので、興味ある方は冷やかしに来てください。「イイネ」「フォロー」もお持ちしております(^^;